高配当株投資は現代版金の卵を産むにわとり

投資

こんにちは。ZINです。

今回は、私が実践している高配当株投資について書いていきたいと思います。

この記事はこんな人に役に立ちます。↓

①日々の給料じゃ、生活が豊かになっている実感がない。

②給与以外の収入が欲しい。

③株式投資に興味があるけど、日中は仕事で株価チャートを常に見れるわけではない。

そんな方には、配当金がもらえる高配当株投資をおすすめします。

高配当株とは

企業によっては、投資してくれた株数に応じて、配当金を株主に還元しています。

配当金は企業の方針によって利率が異なります。

どこからが高配当株という厳密な定義はありませんが、個人的に配当利回り3.75%を超えると高配当株と言ってもいいかと思います。

実際に私は主に配当利率が3.75%を超える企業に投資をしています。

一度買ってしまえば、毎年配当金(金の卵)を得ることが出来ます。

最低限のルールに従えば、短期の売買、FX、仮想通貨より損をしにくい投資手法となっています。

では高配当株投資のメリットを紹介していきます。

高配当株投資のメリット4選

①完全な不労所得

高配当株投資の一番のメリットは自分が働かなくても財布にお金が入ってくることです。

購入した株数に応じて、年に1〜2回配当金がもらえます。

企業によっては年に4回配当金を配っています。

自分が働いている間、遊んでいる間、寝ている間にも、投資した企業の社員が自分の代わりに働き、利益を分けてくれるのです。

まるでお金を増やすための分身がいるような気分になります。それも自分よりも優秀な分身です。

②日中株価を追う必要が無い

高配当株を知る前の私は、株式投資とはパソコン画面に張り付き、株の動きを追って売買するものだと思っていました。

しかし平日の日中は働いているので、株価を細かく追う時間はありません。

FXや仮想通貨も興味を持ちましたが、変動幅が大きいのと、相場が読めないので心が安定しないなと思いました。

ちなみに未来の株式相場を当てるのは、相当勉強したとしても難しいです。

2020年の年明けは、新型のウイルスで世界が混乱し、世界的にも株価が暴落することは誰も想像できませんでした。

私の友人はこの時期に損切り(株価が買った額より下落し、売ってしまうこと)していました。

また、思ったよりも早く株式相場が底をつき、上がっていきましたが、底を予想できた人も少ないかと思います。

今思えば暴落した時に全財産投資していれば含み益(買ったときよりも価値が上がること)が大きく得られましたが、後からじゃないとあの時が底だと分からないものです。

③売るタイミングは意識しなくていい。

高配当株投資は、買うタイミングが一番難しいと言われています。

半面、売るタイミングは考えなくていいことが多いです。

なぜなら、せっかく配当金がもらえる銘柄を手放す必要が無いからです。

皆さんも金の卵を産むニワトリを手放すことはしないですよね。

売ることを考える銘柄は、配当金が大きく減配、無配(配当金がなくなること)になり、金の卵を産めなくなったと判断するときです。

④株価が下がっても配当金があるという安心感。

株式投資を考えている人にとっては、購入した後に株価が上がらず、逆に下がったらどうしようと考える人も多いかと思います。

しかし、高配当株投資においては、メインは配当金です。

購入前にある程度分析し、タイミングを図りますが、買った後は株価の動きは深く気にする必要はありません。

株価が下がっても、配当金がもらえれば目的は達成できるのです。

逆に、株価を下げたときには買い増しするチャンスと考えることもできます。

高配当株投資は、株価が上がっても下がっても嬉しい投資手法

高配当株を素人なりに2年ほど経験して感じたことは、どっちに転んでもメンタルがさほど崩れないことです。

投資対象の株価が下がったときには、買い増しを考えウキウキしてきます。

投資対象の株価が上がれば、買わずとも結果的に総資産が増えます。

暴落が起きても大丈夫なように最低限の生活資金は貯めておく必要がありますが、多くの人にとって最適な投資法の一つとなるでしょう。

また、自分の投資できる預貯金と相談しながら、限られた資金をどう振り分けるかも楽しくなってきます。

この記事を読んでくれた皆さんは、高配当株投資に魅力を感じたと思います。

今後も私の投資銘柄を含め、皆さんの投資の参考になるような情報を発信していきたいと思いますので、よろしければお付き合いください。

ではまた。

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