不登校中学生が月収1,000万円?

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こんにちは。Zinです。

今回は、中学生にして月収1,000万円を達成し、タワマン最上階でビジネスをしているキメラゴンさんの書評を書いていきたいと思います。

これから自分の力で稼ぎたい方、どう行動していいか迷っている方にとっては、役に立つ本です。

本を読んで為になった部分をピックアップして、みなさんに紹介して行きたいと思います。

非常識は褒め言葉

著者のキメラゴンさんは、お湯の沸かし方がわからなかったり、洗濯機の回し方もわからないと言っています。

そして、「学校は毎日しっかり行かないといけない!」という常識も持ち合わせておらず、中学校から不登校、高校(N高校)も週3回通うコースに進学しています。

それでも月に何百万円も稼ぐことができているのです。

彼は、「学校に行くべき」、「クラスメイトと仲良くする」、「親に迷惑をかけてはいけない」という常識を捨て、「稼いでいる中学生」というブランドを築きました。

彼にとって、「非常識だね」と言われるのは、褒め言葉になります。

確かに、「学校に行き、みんなと同じ教育を受ける」、「(性格が合わなくても)みんなと仲良くする」、「親の言うことを聞き、いい大学、いい会社に就職活動する」など、「常識」に生きていては、みんなと一緒の人生になってしまいますね。

その点で彼は常識の逆の行動をすることで、大金を稼いでいます。

私自身これまでいい学校、大学に進学し、安定した職場に就職することが人生の正解だと教えられ、信じて生きてきました。

しかし、安定した職場に就くことができた時に、思い描いていたより自由、幸福を味わえない現状に幻滅しました。

いい意味で言う「安定した職場」というのは、悪く言うと「生かさず殺さず」と言う言葉がしっくりきます。

慎ましく生活すれば金欠にはなりませんが、

1年に1回は長期休暇を取って海外旅行、買いたい車を買ったり、値段を気にせずに外食に行けるといった思い描いた「安定」とはかけ離れていました。

今になって、非常識に生き、自分自身のブランドを作ることの重要性がわかります。

期待値を上回る

彼曰く、求められた仕事を、少し上のクオリティーで仕上げることで、相手の満足度が上がり、次の仕事にも繋がってくると言っています。

彼は自分で頭が言いわけではなく、仕事をできるわけでもないと言っていますが、好きなことをストイックにこなすことで、相手の満足度に繋がると言っています。

ストイックになれないよと言う方もいるかと思います。

これに関しては私も激しく共感します。

私自身今書いているブログも定期更新できておらず、収益化もままならない状態です。

そこで、彼は「顧客目線で考える」と書いています。

読者が何に困っているのか、解決に導くにはどうしたらいいか。

これについて考えることで、自分の強みを見つけ、活かすことで、稼ぐことにつながると書かれています。

自分の強みと継続力を意識し、更新を続けていきたいと思わせられました。

友達を切れ

これは難しいと思う方も多いのではないでしょうか。

なぜなら友達といると楽しい時間を過ごせ、勉強や仕事のストレスを発散できるからです。

居心地のいい場所のことを、コンフォートゾーンとも言います。

コンフォートゾーンから離れるのは、よりストレスを感じることが多くなるとも言えます。

しかし、お金の自由を手にすることが目的であれば、友達は必ずしも重要とは言えません。

よく、自分年収は、周りの人5人の平均になると言われています。

これは私自身当てはまります。

そしてやはり、私を含め、お金の自由を獲得している人はいません。

社長など大人の方がよく言う言葉ですが、キメラゴンさんのような若者でさえ言っていることなので、間違い無いでしょう。

現状維持は後退とも言われます。

少しでもコンフォートゾーンからはみ出し、自分自身の成長につなげていきましょう。

母からのメッセージ

自己啓発の本だと思って読んでいたので、母からのメッセージのパートは、不覚にもうるっときてしまいました。

文章からも愛情深い方で、明るい方だとお見受けしました。その中でも、

若かった時に知ってたら人生変わっていたな、と思ったことを子供に伝える

と書かれていました。

親になり、自分も同じ教育をしたいと強く共感しました。

そしてまさに、私はこのブログにて、「自分がもっと若い時に知っていたら、人生変わっただろうな」と思うことを発信しています。

これからもこの方針を心がけて情報発信していきたいと思います。

興味を持った方は、ぜひ読んでみることをおすすめします。

今回は以上となります。

では。

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