こんにちは。ZINです。
今回は、子供が生まれて半年育児した私自身の経験から、これから育児を始める人が育児に必要だと思うものを、厳選して紹介していきたいと思います。
この記事を読んで、少しでも不安が解消され、何を準備したらいいのか手助けできればと思います。
思い返すと、私自身、子育てを始める際に必要なものを調べたところ、大手のサイトが様々な商品を紹介していて、こんなに準備しないといけないのかと不安になったのを覚えています。
中には、必要性があまりないものもあったので、私の中で厳選して紹介したいと思います。
ミルク関連編
哺乳瓶
完全母乳で育てるか、ミルクで育てるか、混合で育てるかは、各家庭の育児方針によりますが、哺乳瓶は必須アイテムです。
ちなみに私の家庭では混合で育てていて、毎日使っています。
私の兄弟の家庭は、完全母乳で育てていましたが、それでも哺乳瓶は購入していました。
完全母乳でも、子供を親に預ける際、保育園に通う際に、間違いなく使います。
最初は飲む量も少ないので、160mlサイズで十分でしょう。
その方が洗いやすいので、最初はおすすめです。
固形ミルク
赤ちゃんの食べ物(飲み物)は、半年頃までは母乳かミルクだけです。
混合で育てる方や、ミルクで育てる方は、ミルク選びに悩むのではないでしょうか。
ミルクは、粉タイプの他に、今では固形ミルクがあります。
粉ミルクだと経済的ですが、ミルクを作る時に粉がこぼれてテーブルを汚してしまう、測って入れる手間がかかるなど、ちょっとしたストレスがあります。
固形ミルクは1個で40mlと基準があり分かりやすく、手で取ってすぐ作れるので、手間がかかりません。
溶けやすさも不満はありません。
また、袋もコンパクトで、外出先にも持ち出しやすく、便利です。
両方試して比較したところ、固形ミルクが圧倒的に楽です。
除菌ジョーズ
哺乳瓶を使うと、洗った後に消毒しないといけません。
赤ちゃんは免疫がまだ十分ではないので、容器を除菌する必要があるのです。
容器を除菌するには、①専用の液に浸けて除菌する方法と、②専用容器をレンジに入れて熱で除菌する方法があります。
昔は鍋に水を入れ沸騰させて、容器を入れて除菌していたようです。
私の家庭では、専用の容器に入れレンジで除菌しています。
使用する前は、レンジに入れて劣化しないのか、赤ちゃんに影響ないのか不安でしたが、実際使ってみるとその心配は要りませんでした。
商品自体にも、レンジOKと記載あります。
専用液に浸すとなると、除菌に時間がかかる、それまで他の異物を入れないよう気を使う、場所が取られるなど、心配してしまいます。
レンジでの除菌だと、時間もかからないので、使った後に出かける用事があるときなど、すぐ哺乳瓶が必要になっても対応できるので、こちらをおすすめします。
赤ちゃん用洗剤
赤ちゃんは普通の洗剤では刺激が強すぎるので、専用の洗剤を使って洗う必要があります。
赤ちゃん用洗剤であれば特に差はないと思います。
私は下の商品を使っていますが、特に不満等なく使えます。
専用スポンジ
スポンジは、大人の食器を洗うスポンジと分けて購入した方がいいでしょう。
哺乳瓶の奥まで洗えるものと、先端の洗いやすい専用のスポンジがおすすめです。
おしも編
おむつ
おむつはこれまでに色々なメーカーを試しましたが、ムーニーのおむつが漏れもなく、使い勝手がよかったです。
どのおむつを買おうか迷っている方は、ムーニーをおすすめします。
お尻ふき
赤ちゃんがおしっこやうんちをした時に、綺麗に拭き取らないと、衛生的にも悪く、そこが被れて、赤ちゃんの機嫌に影響します。
お尻拭きは、十分な水分と、肌触りの良い素材だと、赤ちゃんも親もストレスが少なくなります。
そこでおすすめなのが、パンパースのお尻ふきです。
他のお尻ふきも試しましたが、こちらがベストです。
ペットシート
赤ちゃんのおむつを交換する時、おむつを開けた時におしっこやうんちをしてしまうことがあります。
その時に何も敷いていないと、ベッドやフロアの上に付いてしまいます。
専用のシートがありますが、使い捨てなので、あまりお金をかけたくありません。
私たちの場合は、ペット用シートで代用しています。
その方が経済的ですので、試してみてはいかがでしょうか。
沐浴編
ベビーバス
ベビーバスは、沐浴に必需品です。
空気を入れて膨らませるタイプの方が、堅くなく、赤ちゃんに優しいです。
使用時期を過ぎれば、空気を抜いて、次の子で使う時までコンパクトに収納できます。
洗剤
洗剤は、頭にも体にも両方使える赤ちゃん専用の洗剤をおすすめします。
また、泡で出てくるのがいいです。
保湿クリーム
赤ちゃんは、肌の状態が悪いと、乳児湿疹ができてしまいます。
親としては、なるべく湿疹などになって欲しくないですよね。
赤ちゃんの肌は繊細で、乾燥した時に湿疹ができるそうです。
乾燥しやすいのは沐浴後で、沐浴後は体を拭いた後、すぐに全身に保湿クリームを塗った方がいいです。
おかげさまで、私たちの子供は乳児湿疹はなく6か月過ごせています。
ワセリン
首周り、脇、お尻まわりなど、汗が溜まりやすい、蒸れやすい部分は、かぶれたり、ぶつぶつができてしまいます。
その症状を和らげたり、予防できるのがワセリンです。
私の子供も、汗やよだれで首や口回りにぶつぶつができてしまった時に、ワセリンを塗って、効果を感じました。
おむつの下は蒸れやすく、ぶつぶつができやすくて、ワセリンでは不十分な時があります。
その際は、小児科に相談し、軟膏を処方してもらえるか診断してもらいましょう。
綿棒
赤ちゃん用の綿棒は、耳の掃除、鼻の掃除に不可欠です。
生後数ヶ月は綿棒での手入れが経済的で、鼻水吸い取り専用の物を買うより、準備や片付けもいらないのでストレスになりません。
実際私たちも電動鼻水吸引器を購入しましたが、生後3か月までは一度も使いませんでした。
※追記
5か月頃から鼻水の量が増え、ミルクを飲む際に苦しそうだったので、沐浴上がりに電動鼻水吸引器を使っています。
結果、買って良かったです。
その他
ベビー服50ー60
赤ちゃんは体温が大人より高いので、ベビー服は夏だと肌着セット(3〜5枚入っている)で十分です。
冬は体が冷えやすいので、十分肌を覆う厚い生地がいいです。
かわいい洋服を着させたい方は買っても良いと思いますが、必需品とまでは言えないので、おすすめは特にありません。好みの服があれば買ってあげましょう。
キャスター付きワゴン
赤ちゃん専用のワゴンには、洋服やおむつ、保湿クリーム等を入れます。
キャスター付きだと寝室にもリビングでも移動が可能なので、取りに行く手間がなくなり、育児が楽になります。
赤ちゃん用爪切り
赤ちゃんの爪は伸びるのが早いです。
3日に1回は切らないと、伸びた爪で自分の顔を傷つけてしまいます。
赤ちゃんの痛々しい顔を見るのは辛いです。
専用の爪切りがあるので、ぜひ購入しましょう。
ママのメンテ編
母乳パッド
赤ちゃんが産まれると、ママは母乳が出てきます(母乳が出なくて、悩んでいる方もいるかと思いますが、母乳が出る前提で書きます)。
母乳は授乳期間中常に作られていて、赤ちゃんにあげていないと寝ている間にももれてくるので、母乳パッドが必要です。
母乳パッドがないと、洋服に母乳が付いてしまうので、外出時も必需品です。
リペアニップル
赤ちゃんに母乳をあげる時(特に第一子)は、最初は痛くなってしまうようです。
痛みを和らげるためにも、リペアニップルでケアすることをおすすめします。
私の妻も使用し、出産を控える友達にプレゼントしていました。
搾乳機
母乳をあげる時間が開くと、おっぱいが張って、痛くなります。
その時は、搾乳機で母乳を出すことで、おっぱいの張りが和らぎます。
乳首が痛くて、赤ちゃんにおっぱいを吸わせるのが辛い方は、搾乳機でおっぱいを出して赤ちゃんにあげるのも、授乳方法のひとつです。
搾乳機は電動の方が楽で、ストレスも少ないです。
張っている部位を押しながら搾乳すると、おっぱいの張りも良くなりやすいです。
授乳クッション
授乳中、赤ちゃんを持ち続けるのは段々とキツくなって来るので、補助となるクッションが必要です。
柔らかすぎると、腕が沈んで意味ないので、堅めのクッションの購入をおすすめします。
円座クッション
出産後(自然分娩を前提としています)は、下が大怪我した状態になっているので、普通に座ると傷口に体重がかかり、とても痛いです。
それの痛みを避けるために、ドーナツみたいに真ん中が空いているクッションをおすすめします。
姿勢矯正にも効果的です。
買ったけど、生後3か月まで使わなかったもの
子育てサイトで紹介されていたものの、最初の内は使わなかったものもあります。
個人的に、これらは子供が生まれる前だと、急いで準備する必要はありません。
鼻水吸引器
出産前に準備するもので紹介されていて、購入しましたが、綿棒で十分でした。
5か月頃から鼻水が多くなり、使い始めました。
抱っこひも
0ヶ月から使える抱っこひもを買いましたが、生まれたばかりの赤ちゃんは首が座っていないので、上手くフィットさせることができませんでした。
3ヶ月経っても、上手くフィットせず、使っても機嫌が悪くなってしまいます。
5か月経ち、やっとフィットするようになりました。
今では寝かせる際に必須のアイテムです。
いかがだったでしょうか。
今回は、必需品の紹介ということで、絶対あった方がいいものを紹介しました。
今後は、あるといいなと思うものも紹介していきたいと思います。
皆さんの子育ての不安に、少しでも役に立てば幸いです。
今回は以上となります
では。
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